
原作運命と同じ目にあってしまった美綴さん。
そんな彼女は大コウモリにやられたことになっていて、怪我も軽傷。
なので軽口もたたけるとお見舞いの道中でマキジも安心しております。
大コウモリにやられた美綴さんは上空からの攻撃に弱い?
あのバランスのいい美綴選手がッッ!
死角はないのに死角からやられたシュートレスラーすっかり忘れてたでござる。

退院も早いという美綴さんにお見舞いの品々とお届け物。
心配してたけどそこにあったのはいつもの少女たち、いつものひむてんのノリ。
美綴さん趣味のゲームを晒されて弄られているという定番のネタ。
ああ――安心した。
美綴さん元気だな(安堵)病院で乙女ゲー好きと腐女子の違いを力説。
美綴嬢は美々ちゃんとはお友達になれない模様。
凛ちゃんとどっちが先に恋人できるか勝負してるしいたってノーマルだから仕方ないね。
それにしても軽傷とはいえ原作と同じ事件に巻き込まれたのは事実。
なのに原作に比べて悲壮感が全然ないと思ったらそれには理由があった…
美綴さんは友達を助けた故の名誉の負傷扱い悪い噂であることないこと吹聴されてたあちらと違いこちらはしっかりとケアされていた。
言われてみれば前回はすぐに救急車で運ばれていましたね。
綾香さんのおかげで不名誉なことにならなかったのはせめてもの救いだ。
凛ちゃんの宝石も砕けていたことからご加護があったようで
氷室たちは確実に守られている。いい友達じゃないですか。

これではワカメも調子に乗ることもできないと思えばそうでもなかった。
弓道部ではバタバタと人が倒れる事態となっていた。
美綴さんは部長として責任感じてますがこればっかりはどうしようもない。
とある部員のせいといえばそうなんでしょうけどね。
ワカメはほっとくとホント何やらかすかわからないぜ。
えっ まだ慎二の仕業かわからないだろって?
じゃあレフってやつのせいでひとつ。


ちなみに大コウモリと言われてたが病院では蛇亜目の噛み傷と診断されていた。
蛇に関係して血を吸う通り魔…いったい何ドゥーサさんナンダ。
個人的に「花よりアヤコ」はとても記憶に残っているセリフです。
なんかコウモリであり蛇ってことで神話の生物を連想しているマキジたち。
イイ線いっているというか今の冬木ではシャレにならないネ。
氷室さんだけは綾香さんの嘘の方向性について考えていた。
今は疑念とすれ違いがあるだろうけどいつかまた笑い合える日を信じているよ。
さて、まだ学園では危険な運命が待ち構えているけどあれはどうやって乗り越えるのかな。

今月号のぱれっと抽プレでは『氷室の天地』描き下ろしイラスト壁掛け時計が当たるよ。
栄えある5名様に選ばれるよう祈りつつアンケを送る。