
最近はネタ展開とかわいらしいところがデフォなキャス子さん。
本当は恐ろしい英霊だと士郎が教えてくれるのだ。

冬木に居るサーヴァントには異変について聞こうとものはついででキャス子に声をかける士郎。
恐ろしさやら敵意やらを十分に承知の上でついでに声をかける士郎さんマジ士郎さん。
キャス子さんも異変解決しようとする動きに内心では穏やかでいられないんですよね。
旦那さんと共に嫁として納まってただ日々を過ごすだけ
ただそれだけで楽しかったんでしょうね。

でも介入しないし邪魔もしないだけでも実りはあった。
士郎の反応やらモノローグやらでことさらメディアの恐ろしさが強調されてます。
SN本編直後で考えると大げさでもなんでもないんですよね。
特に士郎はあるバッドエンドでキャス子さんにひどい姿に変えられちゃったりしますし。

本当は怖い裏切りの魔女メディアさん。
だけど本当は美しくもかわいい女王でもあるのです。
この話でもその片鱗が既に出ている。
ローブ姿でころがる薪を追いかけるメディアさんかわいい!

キャス子さんといえば柳洞寺柳洞寺といえば小姑メガネこと一成くん。
というわけで士郎と一成は休日の学校へ向かう。
士郎の人助けは異常としても一成の学園の縁の下の力持ちっぷりもたいしたものだと思うのだ。
人を見る目もあるので遠坂凛の優等生猫かぶりが通用しないし
ホロウのとあるネタエピソードではメディアさんの正体にも気づいていたのだ。
一成もSNではメディアさんの美しさに目を奪われることもあったのに
ウクライナの田舎女とかエルフ耳が怪しくないわけないとか言うようになってましたねw

そんな学園にキャス子さんが夫のお弁当を届けにくるところで引き。
今回はちょっと短かったですねー。一気に進めてしまうかと思ったらキャス子の話は続く。
というわけで次回は更にかわいいキャス子さんが見れるはず。
コメント
アンリ&ダメットさんはいつ登場するんだ!?
1巻は士郎の日常&英霊たちの紹介エピソード
2巻でカレン登場&士郎の初死亡、そして夜の聖杯戦争と予想します
そのまま日常&英霊エピソードと、カレン、夜の聖杯戦争組のエピソードを交互にやる形にするとか
間に狙撃主との戦いも入るかな(あれもある意味で英霊エピソードと言えるけど)
この予想が当たってるとしたら、全18巻くらいにまとめられそうですね
特にテレビ版では、町中の人間を聖杯の生贄にするとか、ヤバ過ぎることを企んでたしな
いいぞもっとやれ
本筋たるアンバゼ主従&カレンの動向も気になっているんだが。
一成は原作ゲーム本編の某バッドエンド直前で、キャス子の本質を見抜きつつ
それでも褒めていた所が流石だなと思ったんだけど。
凛の猫かぶり見抜くよりそっちの方が洞察力を感じさせたな、というキャラ。
一成は「普通の善人が無理して悪ぶってるだけ」と評していたけど、
柳洞寺の人間の大部分はその辺りの性質に気づいていたと思っている
ホロウでの葛木死亡シーンはこっちも泣いてしまった
8位にhollowがあったのはこの作品の効果か?
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