
ひとりの少女の絶体絶命の危機に颯爽登場の蒼銀の騎士。
この小説は可愛らしい少女とセイバーさんが出会う作品だったんだよ!
今回はバーサーカーが登場していくつかの情報が明らかになりました。
前回でキャスターの作成した陣地の周りをうろついていたことは書かれていましたが
これまた情報にあったキャスターの罠にまんまと引っかかってくれました。
もしバーサーカーのマスターがそれなりの魔術師なら気づけたのだろうか?
バーサーカーには最低限の手綱だけ握って放置しているんでしょうかね。
どっちにしろキャスターにとって絶好の機会だったんですが
誤算はある意味この罠にかかったもうひとりの存在といえる美沙夜の存在。
バーサーカーと鉢合わせでピンチである。
・セイバーが彼と呼んでいたので男
・意図して正気を失っている
・夜闇に浮かぶ赫色の輝き。赫色の眼球
・肉体がはっきりと視認できない隠蔽のスキルないし宝具持ち?
・黒い体躯、狼のような顎、鋭い牙、黒い鉤爪、異形の人型、怪人、狂獣
とりあえずこれだけあるけどバーサーカーの正体についてはまだ不明。
セイバーと戦って無念の咆哮を上げて撤退と相成りました。
なぜセイバーがバーサーカーと戦うことになったのかというと
バーサーカーにやられそうになった美沙夜の王子様となってたからだ
>彼は助けてくれる。
>恐ろしい敵を、打ち倒して。
>そうして、私に、優しく微笑みかける。
>非現実的で、夢見がちで、愚かな考えが湧いてしまうのを止められない。
>「大丈夫かい」
>ほら、騎士が、私に声をかける。
>絵本とそっくり同じ。
>おとぎ話の騎士そのままに、穏やかに、優しく。
セイバーさん何してるんですが
美沙夜さんが乙女モード全開じゃないですか
イケメン王子様の持つオーラって少女になら高確率で有効なんだろうかw
っていうかこの現場を愛歌さんが見たら怖いことになりそうなんですが!
そういえばプロト本編で明かされている美沙夜さんに降りかかる不幸の話ありましたよね。
アレってもしかしてこれが原因だったりするのでは…
もしそうならセイバーさん罪作りってレベルじゃないですよ!責任取るべきですよ!
問題の愛歌さんのほうは今回登場してないので余計にこわい。
そして前回で愛歌と対峙していたキャスターさんは一応はマスター共々無事でしたが
あの引きで何もなかったとか逆に不安を煽るのだ。

だがキャスターさん自体は優しく美沙夜に接してくれている。
その言葉にも地の文にも怪しいところはないように思う。
でもなんか怪しい気がするのはだいたい愛歌のせいかな。
愛歌おねえちゃんマジ最凶のマスター。

最後の引きは場面が変わって1999年のプロト本編の美沙夜。
冒頭のような幸せそうな子供の自分はもういないという姿
その語り口は憶測で言うとずいぶんと痛みを伴う教訓を得たようにも感じますね。
本当に一体何があったっていうのだろうか。
今回はまだ幼い子供のような夢見がちな美沙夜ちゃんが可愛い話。
でもプロトファンのみんなは知っている。彼女の前途が暗いということを。
だからこそ、この先も見入らずにはいられないのだ。
コメント
女の子なら一度は王子様に憧れるものだからね
仕方ないね
クー・フーリンか!?
プロトでクーフ―リンがそのまんま登場してる時点でねーよw
アイツはバサカ適正あるだろうがゲイボルグに関しては使えはしなくてもそのまんま持ってくるだろw
・肉体がはっきりと視認できない隠蔽のスキルないし宝具持ち?
どこかの間男バーサーカーを彷彿とさせますねぇ……
ともかく、やっぱりこいつは人狼系なのかな?
サーヴァントで吸血鬼にフランケンシュタインときてワーウルフとか西洋ホラー感満載
子供生贄にしまくってゼウスに狼にされたとか
逸話はバサカ適正合格だし
子供時代の美沙夜を助けるセイバーとかシチュエーションも合うな
オーディンの加護を受け、狼の毛皮を纏う狂戦士の語源となった存在
蒼銀のフラグメンツは基本的に正統派のサーヴァントを選んでるし
でも予想して裏切られるのが一番楽しいけどな!
きっと黄金のナワルを持った自称南米出身の人だな
シグルドの親父シグムンドや従兄弟のシンフィヨトリも狼化の逸話持ちか・・・
意外と多いな狼男
自分でも安直とは思いつつも、情報だけ見る限りだとやっぱ北欧のベルセルクが思い浮かぶね
もしそうなら、「個人名では無く”それらの内の一体”が召喚された」っていうハサンパターンかな
型月で人狼ってどういう扱いだっけ、ベオ君が幻想種?神獣?
というか、いい加減、バーサーカークラスが最適で尚且つしっかりした強さを持つバーサーカーが欲しいな。
今ではバーサーカーになって弱ったり、最適だけど弱い奴しかいないし、真っ当なバーサーカーはスパルタクスしかいねーもんな。
プロト兄貴は前回の愛歌とセイバーの事を把握してるので前回も参加してる説はあるぞ
サーヴァントは記憶引き継がないのでありえないって意見もあるけど、プロトは設定が色々違うからね
実際、セイバーも前回の綾香の事を覚えているし
狼の毛皮を被って身も心も狼に近付いてしまった親子
シグムンドなら王道の英霊だろうし
狼化する=自分を捨てるor偽る
ってことなのかもな
クーフーリンは狼関係ないはずだがプリヤで狼男にされたんだよなあ。
ランスロットみあいに、姿隠しのマントが隠蔽宝具のバーサーカー化による劣化効果でああなる可能性あるしな。
クーフーリンこそバーサーカーが最強だったはずなんだが。
戦闘欲と怒りで狂いながら技は失わない感じで、そもそも狂戦士モードにならないと実力発揮できないし。
紳士すぎて物足りなかったとか、完璧スペック過ぎて釣り合わないと自虐的になったか…
今回バーサーカーよりもミサヤさん見つけたパパが安堵した理由の方がある意味インパクトあったけどw
英雄ベオウルフは名前は狼っぽいけど、
狼とは全く無関係だっつーの
それに今まで正統派ばかりだったし、自分もバーサーカーを召喚するなら真っ先にベルセルクに目をつけるなと思った。
イケメンで紳士的で素敵で王として素晴らしいんだけど
夫(男)として自分をかまってくれなかったからかまってくれるランスに行ってしまった説
ギネヴィア「最近夫がかまってくれなくて…」のいわゆる相談女から始まって…とか
生々しいな!
蒼銀で愛歌のセイバーへの似たような不満こぼしてたけどそういったのが原因なのでは
妄想でしかないけどな
まあアルトリアの場合も「王が実は女で…」からのズルズルだったしなあ
ヤバイバケモノが来るって言われて国宝の名剣借りて挑んだら効かなかったんで素手で腕引きちぎったんだっけ?
業物の剣よりも鍛え続けたベーオウルフの肉体のほうが強かったってことだよな。それとも『刀語』の鑢七花みたいにベーオウルフ本人が剣ってことかな?
ベーオウルフがセイバーになったらFate史上最も真っ当な人格を持つセイバーになるね。
ぜんぜん詳しく無いんだが、ベーオウルフって人格者で有名なん?
ストイックで義理堅い性格だね。アキレウスやジークフリートやローランとかみたいに、沸点低かったり、阿呆なとこが多かったりする英雄って多いけど、ベーオウルフはそうじゃなかったよ。挑発とか罵倒されても冷静に反論したり、ローランとかなら即相手を攻撃していたような場面でも冷静だったりしてた。それと恩人や臣下や民のために粉骨砕身したりしていたから、性格はかなり男気ある人物だと思う。
ヒッシャーの意向により
筋肉がマッスルとか
拳がツルギとかルビられそうだなw
ベーオウルフは素手の状態だと発揮される宝具効果とかありそう。ただでさえ、ベーオウルフはヘラクレスやスパルタクスと互角かそれ以上に殴り合いが出来そうなのに。
というか、ベーオウルフの触媒は何になるのかな?
スパルタクスが真っ当・・・?
スパルタクスが一番バーサーカーらしいじゃん?
ベーオウルフの赤原猟犬の本来の効果は確かに気になるね。皆々様はどんな効果なんだと思う?
まあ狂化ランクの高さ的には
回避とか敵の得物に弾かれて剣の軌道が変わっても自分の思い描いた通りに剣の軌道が修正するとかはどうか
つっても型月じゃTSやら性格改変が普通にあるからもし今後出てくるような事があっても伝承通りにはならないだろうな
『相手を斬った』という結果を作ってから『剣で斬る』という原因を繰り出す
ゆえに、どんな防御も回避も意味をなさない因果逆転の呪いを持った必中剣とか・・・
うん、何故かどうあがいても当らない剣になる気がしてきたよ
原典でDQNなジークフリートやヘラクレスが真人間になってるのに原典で真人間のベーオウルフを改悪して欲しくないな。そのまま真人間でいいだろ。
アーチャーが使ってたフルンディングの能力は北欧神話に出てくる似た名前の魔剣ティルフィングの効果(狙ったものは外さないというもの)と混同されてる感じがするから、「敵の血を吸う毎に堅固になる」という物語の通り敵を倒す程強くなっていく(ランクが上がっていく)宝具みたくなると推測。
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