
※Apocrypha5巻のネタバレ注意
208: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:13:33 ID:CWsuWi7E0
うん、シロウの救済は確かに正しい
でもジャンヌのように、多くの犠牲を、アポで言えばアタランテが救いたかった子供たちを、超えて行った先に人類が「救済」に届くと信じることは究極的に人類を肯定しているなと思った
そして救済に届くかもしれない聖杯を持ち去ったジークは確かに邪竜なんだな…と
でもジャンヌのように、多くの犠牲を、アポで言えばアタランテが救いたかった子供たちを、超えて行った先に人類が「救済」に届くと信じることは究極的に人類を肯定しているなと思った
そして救済に届くかもしれない聖杯を持ち去ったジークは確かに邪竜なんだな…と
215: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:41:09 ID:g8vgeRn.0
>>208
その理論だとジャンヌも聖女じゃなくて邪な女になるぞ
その理論だとジャンヌも聖女じゃなくて邪な女になるぞ
220: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:49:43 ID:CMw2lf.Y0
>>215
聖女も魔女も後世の人間が勝手に決めたことだからなー。
ジャンヌダルクそのものが魔女であり、聖女であるって認定受けてたし。
たとえその手で救いきれない大勢の人たちがいたとしても
目の前の誰かを助けたいと思う心は尊くて、誰にも否定できないものだ
…って感じなんだろうしなー。
その道が険しく、血塗られたものだったとしても躊躇しないのが流石というか
損得勘定の天秤が完全にブッ壊れていると思う。
聖女も魔女も後世の人間が勝手に決めたことだからなー。
ジャンヌダルクそのものが魔女であり、聖女であるって認定受けてたし。
たとえその手で救いきれない大勢の人たちがいたとしても
目の前の誰かを助けたいと思う心は尊くて、誰にも否定できないものだ
…って感じなんだろうしなー。
その道が険しく、血塗られたものだったとしても躊躇しないのが流石というか
損得勘定の天秤が完全にブッ壊れていると思う。
245: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 07:36:47 ID:CWsuWi7E0
>>215
そうそう。どっちとも取れるんだよ。
邪なものと聖女が同じサイドにあるのは面白いな、と思った
そうそう。どっちとも取れるんだよ。
邪なものと聖女が同じサイドにあるのは面白いな、と思った
219: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:49:42 ID:zfjTamhY0
ジャンヌやらジークに否定された天草だが
士郎やエミヤ、キリツグ、虫爺やらの
人類救済志望者、正義の味方はどんな反応するかちょっと気になった
士郎やエミヤ、キリツグ、虫爺やらの
人類救済志望者、正義の味方はどんな反応するかちょっと気になった
222: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:57:50 ID:XO94zBTw0
>>219
マキリの爺ちゃんが堕ちる前にやりたかった事を全人類規模でやろうっていうんだから
マキリは手を貸すだろうな
事実、四郎に大聖杯の情報提供してたの間桐と遠坂だし
マキリの爺ちゃんが堕ちる前にやりたかった事を全人類規模でやろうっていうんだから
マキリは手を貸すだろうな
事実、四郎に大聖杯の情報提供してたの間桐と遠坂だし
226: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:09:30 ID:g8vgeRn.0
>>222
あの2家、この世界だと今どうなってるんだろうな
あの2家、この世界だと今どうなってるんだろうな
228: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:17:07 ID:XO94zBTw0
>>226
3巻でマキリは諦め、遠坂は別のアプローチで根源行き目指すと書いてあったから、
遠坂は武道で根源目指す方向に再転換してたかもしれない、遠坂初代の永人式で
でも二世がライネス以外に手を焼いてる2人組がルヴィアと凛の事っぽいからその辺どうだろ
3巻でマキリは諦め、遠坂は別のアプローチで根源行き目指すと書いてあったから、
遠坂は武道で根源目指す方向に再転換してたかもしれない、遠坂初代の永人式で
でも二世がライネス以外に手を焼いてる2人組がルヴィアと凛の事っぽいからその辺どうだろ
231: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:45:00 ID:36g2ePm20
>>219
なんだかんだで士郎(とエミヤ)は否定しそう
そもそもあいつにとっての理想(結果)は追い続けるものであって実際に叶えちゃダメって考えてるような節があるし
なんだかんだで士郎(とエミヤ)は否定しそう
そもそもあいつにとっての理想(結果)は追い続けるものであって実際に叶えちゃダメって考えてるような節があるし
224: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:00:52 ID:XHh.bziw0
キリツグは賛成しそうだわ
エミヤはどうだろ
士郎は分からんなあ
エミヤはどうだろ
士郎は分からんなあ
225: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:08:02 ID:9OlTy.960
とりあえずトワイスは顔面大噴火やろなぁ
229: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:20:09 ID:hnvUDOy60
欠片男さんは戦いが人類の進化を齎すって考え方だっけ
ちょっと思い出せない
ちょっと思い出せない
230: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:28:43 ID:P0VMA6tk0
欠片さんは戦いを推奨するけど一方で戦いを憎んでるのも確かで
人類規模の闘争という結論に至ったのはEXTRA世界が行き詰まって人類に先が無い停滞し衰退してく世界を肯定出来なかったからだから
第三魔法による救済がただ単に争いを否定するのではなく人類の先行きを広げると信じられるなら認めるんじゃなかろうか

人類規模の闘争という結論に至ったのはEXTRA世界が行き詰まって人類に先が無い停滞し衰退してく世界を肯定出来なかったからだから
第三魔法による救済がただ単に争いを否定するのではなく人類の先行きを広げると信じられるなら認めるんじゃなかろうか

233: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:46:32 ID:wh9ixLyA0
でも四郎の救済って「不変による停滞」と「消費の喪失」が前提なんだよな
発展性が望めない以上、トワイス的には受け入れられないんジャマイカ?
発展性が望めない以上、トワイス的には受け入れられないんジャマイカ?
235: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 02:10:57 ID:P0VMA6tk0
>>233
物質的にはそうでも魂的には違うんじゃない?
桜が第三魔法利用して魂を永久機関に無尽蔵の魔力を生み出してたし
シロウが「人類は天の杯を掴み、無限の星々に至るのだから!」って聖杯に叫んでる
まあ支配ではない以上、誰もこれ以上の発展を望まなければ宇宙に向かうことなく
永遠に地球や地球のあった場所にのんべんだらりと人類が留まる可能性もあるだろうけど
物質的にはそうでも魂的には違うんじゃない?
桜が第三魔法利用して魂を永久機関に無尽蔵の魔力を生み出してたし
シロウが「人類は天の杯を掴み、無限の星々に至るのだから!」って聖杯に叫んでる
まあ支配ではない以上、誰もこれ以上の発展を望まなければ宇宙に向かうことなく
永遠に地球や地球のあった場所にのんべんだらりと人類が留まる可能性もあるだろうけど
232: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 01:45:10 ID:8SPBeMQs0
言ってる事はよく分からんが多分良い事だろうけど、取り敢えず他人の勝手で自分をごちゃごちゃ変えられんのは気に入らねーんだよ、何様だテメエ
みたいな風に四郎の話を拒絶する人は沢山居そうだな(笑)
みたいな風に四郎の話を拒絶する人は沢山居そうだな(笑)
236: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 02:24:48 ID:9OlTy.960
止まる奴は止まるし進む奴は進むんじゃね?
何より完全な不老不死だし止まる奴が進む奴の足を引っ張る事がない
何より完全な不老不死だし止まる奴が進む奴の足を引っ張る事がない
211: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:22:01 ID:hOpmZlQQ0
聖人であるリストラさん…じゃなかったゲオルギウスさんは天草とジャンヌの考えをどう思うんだろうか
Zeroの三人の王様が皆違った在り方であったようにゲオルギウスさんも天草やジャンヌとはまた違った考えを持つのだろうか
何となくゲオルギウスさんがリストラされた理由が分かったような気がしてきた
Zeroの三人の王様が皆違った在り方であったようにゲオルギウスさんも天草やジャンヌとはまた違った考えを持つのだろうか
何となくゲオルギウスさんがリストラされた理由が分かったような気がしてきた
221: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:52:21 ID:oSGxSGXQ0
>>211
ゲオさんのスタンスは性善説であり悪人正機説なんじゃないか
企画の設定を読むにゲオさんは、人は元から賢く善なる生き物で心が弱いと悪を為してしまうという考え方
だから人類全体の救済は、まずもっとも弱い人々である悪人を救うことで為されると思うんじゃないかな
早い話、シロウよりだけど手を差し伸べる範囲が狭いイメージ
ゲオさんのスタンスは性善説であり悪人正機説なんじゃないか
企画の設定を読むにゲオさんは、人は元から賢く善なる生き物で心が弱いと悪を為してしまうという考え方
だから人類全体の救済は、まずもっとも弱い人々である悪人を救うことで為されると思うんじゃないかな
早い話、シロウよりだけど手を差し伸べる範囲が狭いイメージ
242: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 06:37:30 ID:0JDkE8Jg0
聖杯内の天草の「もういいじゃないか、何度も何度も祈ったろ」のとこでウルってきた
あとモードレッド獅子号の死に様のかっこよさよ
一番重要なのはガードの堅すぎるアタランテちゃんが、カリュドン化すると黒パンチラすることです
これ一番重要
あとモードレッド獅子号の死に様のかっこよさよ
一番重要なのはガードの堅すぎるアタランテちゃんが、カリュドン化すると黒パンチラすることです
これ一番重要
243: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 06:42:19 ID:0JDkE8Jg0
あと控えめな胸の谷間を魅せて首に皮の首輪つけてることで飼われたいアピールしてると深読みしすぎたんだが
俺だけじゃないよな
アタランテちゃん猪でも可愛いよぉ
アタランテの神話の最後の逸話で同人作れるヨォw
ヘボい男がせこい手でアタランテちゃん嵌めて嫁に貰うとか最高だろオィ
俺だけじゃないよな
アタランテちゃん猪でも可愛いよぉ
アタランテの神話の最後の逸話で同人作れるヨォw
ヘボい男がせこい手でアタランテちゃん嵌めて嫁に貰うとか最高だろオィ
237: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 02:31:45 ID:36g2ePm20
ふと思ったが完全な不老不死になったとして子供とか次の世代を生み出せるんだろうか?
238: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 02:49:29 ID:g8vgeRn.0
>>237
普通に考えたら人口爆発だな
普通に考えたら人口爆発だな
257: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 09:57:33 ID:hnvUDOy60
寿命や限界があるっていう焦りと諦念が人に智慧と進歩を齎す面もあるから
不老不死が実現したら後回しでいいやーが永遠に後回しになって
平穏だけど死ぬほど退屈そうでしかも死にたくても死ねないディストピアが完成しそうだな
不老不死が実現したら後回しでいいやーが永遠に後回しになって
平穏だけど死ぬほど退屈そうでしかも死にたくても死ねないディストピアが完成しそうだな
260: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 10:41:22 ID:P0VMA6tk0
>>257
二十七祖にはそれに陥りかけてるのもいるけど
領地争いゲームしたり、関係なく研究に耽ったりしてるのもいるから
結局は本人のやる気次第じゃないかな?
二十七祖にはそれに陥りかけてるのもいるけど
領地争いゲームしたり、関係なく研究に耽ったりしてるのもいるから
結局は本人のやる気次第じゃないかな?
261: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 10:58:46 ID:hnvUDOy60
>>260
そのやる気の原動力が欲望だと思う
不老不死になったらその欲望の大半が解消される気がして
少なくとも本能に根差す欲求はなくなるだろうし
その上で向上心を保つのは人間には無理なんじゃないかな
そのやる気の原動力が欲望だと思う
不老不死になったらその欲望の大半が解消される気がして
少なくとも本能に根差す欲求はなくなるだろうし
その上で向上心を保つのは人間には無理なんじゃないかな
266: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 11:47:56 ID:P0VMA6tk0
>>261
不老不死の在り方次第じゃないかねー?
ギルが拒んだ不老不死みたいに植物のようになるのだったらそういうことも十分ありえるだろうけど
EXTRAにおける魔術師の新しい魔術が「電脳空間における魂の物質化」
肉体捨てて霊子虚構世界に移したキアラが「その在り方は伝え聞く第三魔法、魂の物質化であるヘヴンズフィールに近いと思われる」
とか称されてるが、特に向上心失った様子もなさそうだし
物質化した魂として生まれ落ちてるベオが死への恐怖はないし退屈は覚えてるけど欲求がないわけでもないを見ると
やはり人それぞれなんじゃなかろうか?
大多数は安寧と楽に溺れて、常に前を向けるのはやはり一種の天才や怪物だけな気はするけど

不老不死の在り方次第じゃないかねー?
ギルが拒んだ不老不死みたいに植物のようになるのだったらそういうことも十分ありえるだろうけど
EXTRAにおける魔術師の新しい魔術が「電脳空間における魂の物質化」
肉体捨てて霊子虚構世界に移したキアラが「その在り方は伝え聞く第三魔法、魂の物質化であるヘヴンズフィールに近いと思われる」
とか称されてるが、特に向上心失った様子もなさそうだし
物質化した魂として生まれ落ちてるベオが死への恐怖はないし退屈は覚えてるけど欲求がないわけでもないを見ると
やはり人それぞれなんじゃなかろうか?
大多数は安寧と楽に溺れて、常に前を向けるのはやはり一種の天才や怪物だけな気はするけど

264: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 11:40:54 ID:W/cjXewE0
不老不死はディスられること多いよね
怠け者になるやら死にたくても死ねないやら
怠け者になるやら死にたくても死ねないやら
265: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 11:45:55 ID:nkThmSuo0
ギリシャの神様とかインドの神様のしょうもなさとか知ってれば
みんな不老不死になっても根本的な解決にはならないってことに気が付きそうなあたり
四朗ってやっぱキリスト教の人なんやね
みんな不老不死になっても根本的な解決にはならないってことに気が付きそうなあたり
四朗ってやっぱキリスト教の人なんやね
268: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 12:08:18 ID:it7h/oTM0
なにせ文字通り不老不死だと赤ん坊は成長しないし、末期状態の人間は永遠の苦しみだからなあ
270: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 12:45:16 ID:0L0JLyIs0
まあ単なる不老不死だと霊長の抑止力に阻止されるのは目に見えてるわな
それがジークだったりジャンヌだったりしたのかもしれんが
それがジークだったりジャンヌだったりしたのかもしれんが
217: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 00:47:38 ID:9OlTy.960
確かに人類全体の歩みで行き着く結果も尊いものだったろうけどその過程で消費される命が四郎は我慢ならなかったんじゃないか
ジャンヌもジークも結果(人類がたどり着く)よければ全てよし踏み越えた犠牲?罪(罪悪感めいたもの)は背負うからね^っていう何の贖いにもならん思考だろと思ってしまった
ジャンヌもジークも結果(人類がたどり着く)よければ全てよし踏み越えた犠牲?罪(罪悪感めいたもの)は背負うからね^っていう何の贖いにもならん思考だろと思ってしまった
244: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 06:56:00 ID:nkThmSuo0
天草も作中でジークやジャンヌが思っただろうことは60年間で何度も考えただろうな
結局、現実に苦しみ続ける人たちの存在に耐えられるか否かの違いだけだったんだろう
結局、現実に苦しみ続ける人たちの存在に耐えられるか否かの違いだけだったんだろう
267: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 12:04:59 ID:36g2ePm20
>>244
結局四郎も士郎と同じで”我慢できない人”だったってことかね
結局四郎も士郎と同じで”我慢できない人”だったってことかね
247: 僕はね、名無しさんなんだ 2015/01/03(土) 08:41:04 ID:CMw2lf.Y0
天草の出発点が反乱失敗による大殺戮だったからなー。
国を救おうとして途中で用済みになった聖女様とは
そもそも抱いていた疑問が違うというか。
本当にあれで良かったのか? …って疑問をいつまでも抱き続け
ついには天の聖杯を求めるにまで至った天草の苦悩はいかほどのものか。
んで、同じ疑問に苛まされながら、それでも前に進もうとする
ジャンヌの偉大さというかとんでもなさがこれまた凄い。
どちらも聖者の名に恥じない逸材だと思いますた。
国を救おうとして途中で用済みになった聖女様とは
そもそも抱いていた疑問が違うというか。
本当にあれで良かったのか? …って疑問をいつまでも抱き続け
ついには天の聖杯を求めるにまで至った天草の苦悩はいかほどのものか。
んで、同じ疑問に苛まされながら、それでも前に進もうとする
ジャンヌの偉大さというかとんでもなさがこれまた凄い。
どちらも聖者の名に恥じない逸材だと思いますた。
引用元: http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/995/1420131553/
やはり士郎とアーチャーはシロウの救済を受け入れられないという意見が多いですね。
対して切嗣さんは賛同しそうという意見もわかるのだ。
あの時空で切嗣とシロウが出会わないのもある意味で抑止力の成せる技なのかもしれない。
この辺の違い結局は人間を信じられるかどうかになるのかと思ったが
信じているからこそこういう手段をとったとも言えるのかも。
何にせよ生半可な気持ちや動機では人類救済という行動はできないのは確かであると思う。
シロウさんに関しては方法が第三魔法という単純だったのは賛否分かれるでしょうが
個人的にシロウさんの心情がわかり悪しきものが無かったことに安堵した管理人なのであった。
コメント
アインツベルン「第三魔法が実現するんですかーヤッター」
ハッピーエンド!
なまじっか全員頑固だし
個人的には「自分は寿命を全うして死にますから、不老不死になりたければ貴方達だけでどうぞ」と言うか何と言うか…。
「明日から皆さん不老不死です」って事前告知してほしい
救うだけ救ってあとは知らんじゃそれはどうなのってどうしても思う
救うことと導くこと両方するのは無理なんかね
研究者は不老不死になったらアレもコレもで研究意欲が掻き立てられる人もいるんじゃないかな。(FF7の北条を思い浮かべながら)
切嗣は士郎を救って士郎はセイバーを救ったように
救いなんてそれぞれで定まった形に無いんだから
だらだらとした人生を過ごしたいです
型月のボスの大体は世界の救済だったり破滅からの回避を試行錯誤した結果だからなぁ
あ、麻婆神父と最低尼は除外で
人を信じ切れない奴が人の平和を望むのは土台からして崩れてしまっている
奴らはジークやジャンヌ同様に人間を信じているから
↓ほほをつたう
>だから思い出は礎となって今を生きている人間を変えていくのだと信じている。
>・・・たとえそれが。いつかは、忘れ去られる記憶だとしても。
↓CCC
>温かいものを信じていたい。温かいものを守っていたい。
>中略
>・・・たとえ全てが幻で。この体が、何かの残像だったとしても。
そもそも切嗣がやろうとしていたことと全く同じだからな
切嗣もまた第三魔法の成就を狙っていたわけだし
というか冬木式の聖杯戦争で本来の目的を目指している奴らは大抵が賛同しそう。
むしろ、ようやく親元を離れ、幼年期を脱してソラを目指す準備が整ったってだけのこと
『幼年期の終わり』とかでもそうだけど、人類は未だ親元を離れられない子供なんだよな
姫アルクもアルクェイドもソラ目指せっていっているし
>―――思い出す。
>楽園などないと知った悲嘆のあと。
>この世に無いのならば、肉の身では作る事さえ許されぬのなら、許される場所へ旅立とうと奮い立った。
>新しい世界を作るのではなく、自身を、人という命を新しいものに変えるのだと。
>お―――、お。
>……そうだ。
>見上げるばかりの宙へ、その果てへ、新しく生まれ変わり、何人も想像できない地平、我々では思い描けない理想郷に到達する。
ランサーが言いそうな台詞だなって思った
むしろ人類が幼年期を終え、次のステージに進むわけだから過去の人々の思いを継承しているんだよな
次のステージに迎えず、母(星)の元に居続けたら鋼の大地みたいに母が死んで一緒に終わることになるか、その前に自滅で滅びるわけだし。
ジークがやったことって、ようは独り立ちしようとしている奴を止めて、母親んところにもう少しいなさいっていうことなんだよな
いや普通に救ったあとも完全に平和が達成されるまで導くつもりだったんじゃないの?
切嗣に第三魔法の成就なんて目的あったっけ?
世界平和が目的だけど具体的な手段を知らないんじゃないっけ
五つの魔法が人類に残された課題ってことを鑑みると結果だけの即物的なモノではないと思う
子供が未熟なまま支援されて出ていくか成長して自立するかみたいな感じだな
不老不死になって平和になったとして
もしそれまで正義の味方を目指していたら士郎はそれからどんなふうに生きるのかが気になる
生きる目標を無くした状態で平気なのか
切嗣は時間は掛かるかもしれないけど普通に生活しそう
人類の努力が無駄になるって言われても四郎の行動は人類の努力じゃないのか?って感じ。というか他人の努力が無駄になるから救済はしちゃいけないっておかしくないか
HFの人類救済=第三ってのと混同してたわ
切嗣は第三に至らずとも、願望機として救済を求めるってスタンスだったな
あれで人類自滅とか悪い世界線だったら目も当てられない
確かに
Apocrypha世界の人類は正しく成長しすぎw
こりゃもう冬木の御三家は敢えて聖杯戦争のシステムを拡散させて世界中で聖杯戦争を起こすしかないな
……ところで、協会主導の奴はどんな結末を迎えたんかね
導くのはセミラミスにでも任せるつもりだったとか?
魂が物質化され、不死を得た人類は
生物と無生物のあいだの存在となり
永遠に地球をさまよい続けるのだ
そして、死のうと思っても死ねず
やがて人類は考えることをやめた
という結果が見えるのは俺だけか…
全人類カーズ化
その突っ込みはApocryphaに限らないからしてはイケナイ(戒め)
UBWルートでギルガメッシュを倒したせいで、どうでも良い人間が増えすぎて滅亡したり
EXTRAでムーンセルを停止させたせいで、人類はそのまま衰退して滅亡したり
とかしたらもう大変よエンターテインメントとして
1 右方のフィアンマ
2 シロウ・コトミネ
3 言峰綺礼
4 うちはオビト
5 プッチ神父
6 坂井悠二
7 英雄王ギルガメッシュ
8 うちはマダラ
9 シャア・アスナブル
10 衛宮切嗣
人類を次のステージに進ませる第三法は霊長にとってなにか不都合でもあるのかな
どんなところでも現状維持がいいっていうのはあるんだろう
現状ってのは既にしてあるものだから安定しているわけだし
人類全体が先に進もう、ソラを目指そうって方向性になれば聖杯使わなくてもあっさり先に進めそうではある
どっちが正しいとかはないだろうし、互いに譲れないものがれば衝突もするだろう
「救い」なんて人それぞれなんだろうけど、どうしても見過ごせないもの、我慢できないものがあるから
それを何とかしたくて必死であがいてるんじゃないかな、この人たちは
その手のアレはアポクリファ、Fateに限らず
人類の救済を願っていた系ラスボスが相手の場合に良くある事だからなぁ
つーか、4と8の二人が目指していた「無限月読」も、ベクトルは違えど四郎と一緒で、世界や人類の救済の為にやろうとしていたことなんだよな(実態は嘘っぱちで、人間達をゼツに変えるものだったが)。
そしてその二人も、四郎と同じく人間や世界に絶望し、人を信じられなくなったわけで(後、個人的にナルトやサスケは四郎のやり方には普通に反対しそう。)
ただ不老不死になるだけだと、人類は退屈を消費する方向に行くだろうし、その方法が闘争やら破壊やら、悪性側によってく人は珍しくもないだろうし、そもそも不老不死に絶望することも多いんじゃないか。
個人それぞれの幸せや安寧を願ってる気がする
頑張った人間が報われないのは嫌だとか言ってるし
それに人が死ぬことは悲しいがそれでも残るものはあると思っているから
不老不死による救済は士郎の理想とはずれたものになりそう
マジレスすると、金だけ増えても物資や実態が増える訳じゃないからより悲惨なことになるだけだぞ。
もし与えるんなら無限の物資と土地かな。そこに文明さえあれば、まあ天寿を全う出来るだろう。
27祖みたいなほぼ不死身くらいならまだ停滞はしないんだろうけど
其処をどうするつもりだったのかが気になる
不老って事は新たな命も生まれないし、育たない訳だし
みんながお金持ちになるってどういうことかわかるか?
ハイパーインフレでお金の価値が相対的に下がって結局なんの意味もないんだぜ?
むしろ非現実的だな
スーパーフラットってことならその理想郷はソ連で既に失敗しているし
・・・・人類が暗い大海へ漕ぎ出し、宙の果てへ至るより困難な道程だな
士郎は聖杯というものを知っても、あって当然の争奪戦の時点で拒絶してたから、ないだろう
無秩序な全体の救済にそもそも興味がないんじゃないか
救われなかった実際を知ってるから
救われずに死んでいく人の救済はわかる。
でも、裁かれずに悪をなし続ける連中までまとめて救済すんの?
そいつら善人化するからそいつらの為した悪も傷つけられた人も「ちゃらね」になんの?
例えば我が子を殺した殺人者(反省無し)と親が裁判とかで対峙している最中に不老不死になって高次の存在になって「憎み合うのはいけない。許し合い、手を取り合おう」とか突然言っちゃうの?
それが救済ならそんな救済はくそくらえだ。
島原の乱で同胞殺されまくった四郎が至った救済の手段だから、四郎自身は仮に島原の乱直後に巻き戻って不老不死化が行われ、同胞は無残に死んだままで幕府軍が不老不死になっても許せるんだろうけどさー
つまり四郎の願いは、言峰のいってた悪を知りながら善であろうと努力する人の在り方を否定することじゃないか、と
あらすじを見ると殺人を犯しても相手が死なないからいずれ恒久的世界平和が訪れるだろう的なのが天草四郎の願いの実態
ようするに人々の善性によって悪を行わないよう踏みとどまるのではなく、相手を害しても何も変わらないから悪やめます、という風に過程を無視して結果だけを重視するということだろう
人類が次のステージに進んで恒久的世界平和を作ると書くと、それまでの努力を無為にするというジャンヌの意見は〜の後に「的外れに思えるけど」と書くつもりだった
士郎はセイバーの誇りを傷つけてはいけないとか、相手の意志を尊重する姿勢をとってるから反対するんじゃないかな。
高次生命になれば視点が変わり、価値観が変わり、精神性も変化していくってことだろう
でないと第三魔法によってこの世すべての悪の根絶だなんて書くわけがない
Apocrypha作中でもそれはいわれているし、HFでも同様
そこんとこ無視して悪をなす奴が不老不死になったらどうこうって書くのはナンセンス
そういう奴すら変化していくってことなんだろう
勿論精神操作だとかじゃなくて、自ずから変化していくってことだが
第三魔法はそういうしがらみをとっぱらう為のものじゃなかったっけ?
悪人は悪の愚かさを知るみたいな
だけど確かに普通の人はそんな今までのことは全部チャラみたいなことは認められないと思う
そんな人間のさがを克服した天草は第三魔法多くの人間の意志は無視して等しく人類救済を目指したのだと思ったのだけど
天草四郎の理想は遍く人類が望んできた理想だぞ
だから人の意志を無視しているわけじゃあない。
勿論世界平和とかそういう壮大なものをみんなが望んでいるってわけじゃなくて、ほんのちょっとの幸福だとか、自分の幸せの祈りだとか、誰かへの気遣いだとかそういうものも含めてだけど。
人の善性の具現。
より善くあろうとする人類普遍の未来へと向かおうとする希望こそが第三魔法で具現されるものだからな
>夢を視ていた。
>誰もが幸福に暮らす世界、それは人類が辿り着くべき次のステージであり、過去多くの英雄、凡人、悪人すら望んだ世界。
>恒久的平和、殺戮もなく戦争もなく――充分過ぎるほどに、幸福な世界。
>嬲られる弱者はなく、狂乱する狂者も存在しない。
いろんな悪を抱えながら少しでも善に近づこう次へ行こうとしてきた人類
そっから聖杯で強制的に聖杯で悪をぶっ飛ばして次へ行こうってのがシロウ
今まで通りゆっくりでも前へ進んでいけばいいというか進んできたジークやこれまでの人類を否定なんかさせないっていうジャンヌ
不慮の事故で大切な人を亡くしたりまた自分が歩けなくなるなどの不利益に見舞われ
老いてゆくなかだんだんと出来たことも出来なくなり死は刻々と近づいてくる
そんな中かつて救済の機会がありそれをあの理屈で潰された知りどれだけの人間がジャンヌ達を恨まずにいられるんだろうか
だからこその悪竜
宝物を奪った邪悪な竜だって書かれていたしな
手が届かない場所にいっちまったけど
人の意志を無視したっていう表現は確かに変ですね。スイマセン
天草は人の悪性や悪人が救済されるのはおかしいという人間の当たり前の心を理解した上で平等に人類救済をなそうとしたんじゃないかということをいいたかった
第三魔法による救済は天草四郎の独善的なものでないことは理解しています
文章下手で申し訳ない
それに人を愛するなら、それが持つ醜さ=悪をも愛さなきゃ
それが出来なかったシロウはまだまだだな、とは思った
最終的に否定されるものになるんじゃないかな
その点では人の事を全く信用していないものになるし
そうなると一応でも否定しなかったアキレウスたちの読者からの評価が悪くなるから、それは賛成出来ないな。
シロウの救いを肯定する人もいれば否定する人もいるのは至極当然の事だと思う
士郎とアーチャーみたいに片方が正しくて片方は間違ってるって訳じゃないのに似てる
第三魔法という大望に愉悦るか不老不死つまらんといって切り捨てるか
両陣営ともこんなできた人ばっかりならば
考えが対立するにしても戦闘という手段取る必要ないじゃんとは思った。
士郎の場合は、個人の意思を尊重する姿勢の方が多いから天草の意見に納得しないと思う。
アーチャーの場合本当は否定したくても、自分自身が似たような立場だし口出しするのは野暮なことだって思って敢えて自重しそうな気がするな。
切嗣はそのやり方で恒久的世界平和が叶うなら、喜んで天草の意見に賛成するけど最終的に決裂しそうなイメージ。
あと『不老不死』って響きは一見すると魅力的にかんじるけど、実際になったら辛いと思うわ。どんなに死にたくても死ねないし、苦しくても死ねない文字通りの生き地獄を永遠に体験しないといけないからね。
例え価値観が変わったとしても、人間は進化する一方、劣化する部分も必ず出てくると思う。
無限の資源を元にノリノリで進化発展しまくるから停滞もなにもないんだけど
現状だとまだ無理だよねって話はあるよな。
で、現状のまま第三を与えて停滞させちゃうと
自力で第三に相応しいところまで成長したかもしれない人の可能性も摘んじゃうと。
ってかあの人もう高次生命体に届いてね?
じゃなかったらジャンヌやジークが阻止する筈もない
俺も要らない
鋼の大地でも本来の人類は全滅してるしEXTRAもお先真っ暗だし今んところ出てる型月界の可能性がことごとく悲惨なのにApoだけ可能性があるなんていわれてもな
確かに赤の陣営やケイローン先生がシロウの計画は救済に足るモノだと
認識しているからね。作中でも人のあり方そのものを変えるって言われているし
だからこそ、ジークもジャンヌも天草の願いを否定出来なかったんだな
シロウの望みは一方的ではあるけど、確かに定められた死、破滅、星の終焉から人類を救済するわけだし
人類が天に上る決意をせず自滅するか、誰かの手によってではなく自らの力と意志で天に上るかってのは正直賭けでしかない。
第三魔法に関しては興味を持っても目的は否定すると思う
人を裁定するのがギルガメッシュな訳だしね
ギルガメッシュの視点も星の側に近いから、むしろ星の海に漕ぎ出すってんならそれはそれでって受け入れるかと
幼年期を終えてソラへと向かうのならこれくらいは越えてみろってんで立ちはだかるかもしれないが
>見上げたソラは何処までも広かった。
>我の目を持ってすら、見通すには幾星霜、といったところだ。
>その頃には我の体も朽ち果てる。
>だが人間の認識は広がっていく。
>いずれ何億年も先の光すら見通すだろう。
>……そんな未来を、我は見たのだ。
>それは心躍る風景だった。
>思えば我はやる気を失っていたのだろう。
>集めるべきはすべて集めた。
>今の時代にはもう、これ以上の愉しみはない。
>ならば潔く滅びるだけのこと。
>死など何度でも味わえばよい。
>その後にいくらでも蘇る。
>その度に、その時代を見定めよう。
>この世の終わりまで。
>人類が我の星を越え、
>暗い大海にこぎ出し―――ソラの果てに辿り着き、結論を出すその日まで
独り立ちは個人個人が自分の意志で行うから意味があると思うよ
人類の全て、あるいは大部分が「このままじゃいけない」と考えて変わるのならともかく、四郎個人の意思での人類全体の変革は肉体的、物質的な意味では進化するかもしれないけど、精神と言うか人類全体の価値観が変わっていない以上、待っているのは永遠の停滞か人類が自分の意思で次のステージに進むまで以上の時間だと思う
シロウの考えだと我欲が薄くなるようだし
資源に困らないなら出る理由ないような
星から出ようとした過程で不老不死というなら納得出来るんだけど
個人で言えば不死を貰えるのは非常にありがたい話で個人の問題をだいたい解決してくれるけど(いらないっていってる奴も自分が死の危険に陥ったら絶対欲しいって言い出す)、
マクロな視点で語ると文明の停滞や闘争の根絶、社会の老化を急速に早めて人類種は完全に群体としての体裁を無くすだろうね。種としては死んだも同然になるだろう
アフリカや世界各地でエボラ等で苦しんでる人や紛争等の犠牲者ならふざけんな今すぐ不死よこせって言うんだろうけど人類の未来の為の犠牲になって貰う他ないんやな……
人類のためになるのは第三までだから、第四、第五は人類のためって意味じゃあもう無意味だぞ
第五に至っては意義すらとっくに失っているし
なにより、人類の破滅を回避しようとした奴らが第六を改竄しようとしているあたり、第六って破滅的ななにかだろうし
エロそう
あとシロウの理想が全人類の魂の物質化って言うことが分かった。切嗣が賛同するかもしれないがプリヤの切嗣は、そこらへんのストーリーがまだ明かされてないから、自信を持って言えないけども、多分賛同はしないかな。何故かと言うと、多分プリヤ切嗣が『人間』として生きる道を選ぶことができたのは、自分の矛盾に気付き、人間としての正しさを信じ、そして、世界を平和にする別の道を、見つけることができたからだ、と思っている。
洋の東西を問わず最後に来るのは絶対的な破滅(アポカリプス的ななにか)なんだよね。
者によっては「●●を信じる者は助かって云々」ってついてるけど。
第六もその類なんじゃなかろうか。
成就させようとしたキャラっていなかったな
切嗣は突き詰めれば自分が頑張っても報われない世に絶望したが故の飛行だったから
本人は犠牲になったけど
その点はシロウとは異なると思うよ
コレ以上の犠牲が我慢ならないので今までの歩みを無価値にしてでも過程を飛ばし正確に正しい結果至らそうとしてるのがシロウで
これから先多大な犠牲を払って結局人類の成長が失敗する可能性がありながらも人類が自らの歩みで正しい成長することに賭けたのがジャンヌジーク
なわけだ
正義の味方キャラ達は全員相いれないんじゃないかなぁ
士郎も切嗣の理想を受け継ぎながらも切嗣とは違う正義を目指してるし
それが変わってこその高次生命体じゃないの?ただの不老不死じゃ意味がない
シロウの救いも欲しいけど、今いる人たちの可能性を信じるって選択も好き
漫画版ナウシカの決断とか……って、それはまた話が違うか
全人類が立川出身のセイヴァーさんみたいな存在になるという感じの
一応は御三家という人の手で作り出したもので、動かす動力は英霊の魂なわけだし、人の力と言えなくも無い・・・のでは?
四郎は人類というメジャーのために、犠牲になり続けるマイナーを仕方ないと我満できなかった。
だけどジークとジャンヌは第三魔法が魔術に成り下がるまでやってはいけないって事なのか?
戦ってる時の感情が、どうもジークへの恋心や、ジャンヌが死んだ事への怒りが強く見えてしまって、四郎と戦う気持ちとしては力不足を感じ、二人に感情移入出来なかった。
むしろ今いる人達の可能性を信じるなら、不老不死になっても停滞しないと信じていいんじゃないだろうか。
救世主とか制服者のジレンマだからそれはシロウも同じ
例えどんなに窮地にあろうが人から施しを受けないことを誇りとする人もいるからね
人の争いがなくなるの光景を初めて見ることだろうし
高次元生命体と銘打っているけれど、そもそも高次元生命体とは何なのか?
何故、そうなれば救済となるのかその説明が欲しかった
単純に自分の読解力のなさかもしれないが
死というものは恐ろしいものではなあるが、死があるからこそ生を実感する部分もあるわけで
四郎が何故、第三魔法の成就を狂おしいまでに目指したのかもう少し説明が欲しかった
ちょっと待て、もしかしてアポ読まずに書き込んでる?
天草が今でも幕府側の加害者をブチ殺したいほど憎んでて、
それでも人類救済のために、相手を憎もうとする心を自分自身で叩き潰してたって話は5巻冒頭にもちゃんとあるのに
ある意味人類滅亡だよね
きっと満足できるよ
まぁ現行人類に理解できるような代物じゃないからこそ
「高次」生命体なんだと思うけど。
死があるから生を実感~~とかそういう「低次」な認識を
とっくに乗り越えた命なのでは。
まぁでも、自力で第三辿り着くような人類だったら
そういう高次生命体とも連続性があるけど、
作中の言葉を借りるなら「未だ幼年期の」人類に適用すると
完璧別物になっちゃう感じはする。
不老不死っていうと普通は停滞がーとか生の実感がーとかなるけど
あれはもう超ポジティブというか脳天気で好きなんだよなw
ただあてもなく彷徨うためにソラへ出るわけじゃないだろうしどこかに住むとか物資を集めるとかがあるだろうし
この世界の天体は意志を持ってるわけで他の星へ入植するとしたらそれとぶつかり合いにならないのだろうか
過去の地球が安寧のために月の王様を自らの内招いたように融和(朱い月は最終的には支配しようとしてたけど)を狙えばいいのかな
それともほか惑星から少しずつ何かをもらいながらどこかに人間のための星を作ったりするとか?
宇宙ステーションみたいなのでもいいが宇宙に漕ぎ出したからって無限の資源があるわけじゃないしどっかで確保が必須だ
うーむ
そういうオチしか思い浮かばないから「人類は幼年期」なんだろう。
残念だが俺も思い浮かばないし、きっとまだ誰も思い浮かばないけど、もし不老不死になってもいいコト尽くめみたいな世界を思い描けるようになったらそれが「次のステージ」なんじゃないか
ジークとジャンヌ、シロウとセミラミス、この二組の恋の話なんだ
無価値じゃないだろ
これまでの歩みがあるからこそ天草四郎という人類を救おうとかんがえる奴が出てきて、これまでの積み重ねがあるからこそ聖杯戦争だなんてものが成立した。
誰が何をなそうと、それが人類の手によるものである以上、それは人の歩みの続きでしかない。
結局、人類が魔法によらず天を目指そうとしたって、その方法を見つけるのは人類全体ではなく、一部の天才科学者や積み重ねてきた誰かになるわけだから
人類はまだそこまで考えることすら出来ない段階
二十世紀に入ってようやく家(星)から庭先(月)まで足を踏み出したばかりなわけだし
ApocryphaのラストやHFでいっているように、幼年期の終わり、星の海へ漕ぎだした人類は星を巡る旅を始めるってのが次のステージってことなんだろう。
貧富の差がなくて平等だけど停滞と腐敗をもたらす共産主義と努力したやつには努力しただけの報酬が与えられ(必ずしもそうとは限らないが)少しづつでも良くも悪くも前に進むがその過程で不幸な死を迎える人も同等かそれ以上に存在する資本主義
どっちが正しいかは結果論な気がするなぁ
活力減衰も魅了やエロパワーで結構どうにかなりそうだし
待つ間に親の脛がどれだけ齧られると思ってるんだ強引にでも引っ張り出してやるがシロウ
単純にはシロウのほうが正しいんだけどそれって人類の努力を否定してるんじゃないか
ジャンヌの考えだとその努力することが人類だから努力否定は人類の否定につながるのではってのがすれ違いなんだろう
初期のジャンヌならシロウを認めた可能性がわりにあるんだけどジャンヌの考える人間の一種の理想形みたいなジークにあったあとだとそれを否定するシロウはアウトってイメージ
元々共産主義って一種の理想郷を目指した試みだもんな
それもおそらくは人類史上最大の規模で行われた試み
システムそのものに問題はなかった
単に、人にはまだ早すぎたってだけで
ジークは今ニートを社会に出しても行き詰まるだけだから自分で出ていけるように待つスタンス
シロウはニートたち全員を強制的に社会に出してやろうというスタンス
ジャンヌ、ジークは人類を信じているが、あくまで人類自身がニートから脱することを望むけど、飢餓に苦しんでいても自分たちでどうにかしなさいという立場
シロウは人類を無理やりかつ一方的にニートから解放した上で、しかし同時に飢えることがないようにしてやろうという立場。
しかしニートの自立支援の方法の違いと考えると良くわかるなww
瀕死寸前であろうが断末魔にのたうちまわろうが、今もこうして生きている。
それを―――希望がないと、おまえは笑うのか」
四朗の願いが間違っていたなんて思わない。けど、
俺はこの言葉と、この言葉を言ったヤツの事が好きだから、
現状の果てには未来がないとする願いには賛同できないかな。
セミ様といちゃいちゃするくらいはあってもいいはず
四朗も、立場が変われば見方も変わるだろうって言ってるだけですぐに精神が変化するとは言ってない。
今の人類がそのまま不老不死を得ると解釈するべきだと思う。その場合、停滞と退屈で人類全体が膿んできそう。人類に第三法は早すぎるんじゃないかな。
結局は個人の考えだしなあ
そら不老不死になって精神もそれに見合う素晴らしい物になったら最高だろうが
欲と定命に縛られながら必死に生きてきた人間たちを未熟だからいずれ破滅するからと他人が介入するのはどうかと思うね
子供に大人の肉体と人格を与えて強制的に成長させてそれで立派になったな、なんて言えるのかな
凜は確実に反発するな
桜は士郎に片思いの頃なら迷い、相思相愛の時なら反発しそう
レオはどうかな? 同意したかな?
ネロは確実に反発しそうだけど
不老不死になりたい者だけ別の次元で不老不死になり、
今まで通りでいいものは通常世界にそのまま残る、
みたいな展開になればベストなんじゃないかと思う
まあ、四郎は全人類を救済したくて、その方法が第三魔法と信じてたから、
そんな妥協案は飲まなかっただろうけど
勘違いしてそうだから言うが四郎はちゃんと自分が何かしなくても人類が到達するのを信じてるぞ
ただ過程(犠牲)を省きたくて仕方なかった
未来を想い、人間を信じなかったのがシロウ
……というコトだろうか?
こう書いたら、シロウが敵に回したのが『不信と切り捨てた人類史』の様に思える。
ラインバレルかな?
魂だけの不滅の存在に成れるとするなら、未来があることによる苦悩も、個性による苦悩もなくなるからね。
成し得るかどうか分からない希望や、成し得るとしてもいつになるか分からない未来よりは、第三魔法の達成は価値が有るだろう。
ただジャンヌだ・ダルクは個人的に好きだから、最後に価値観が別れるのは残念だな。
楽な道なんて無いよ、過程すっ飛ばしたら何かしらの取り返しの付かない歪みを齎す可能性が大きいと思う。中身空っぽだし。
なんだってそう、勉強だって技術だってその道行きを辿らず頂上だけ見せられ立たされても自力で辿り着いた存在の文字通り足元にも及ばないよ。
小説読んでるないし書いてるときに我慢できないからって途中のページすっ飛ばして遥か未来の結末だけ読む・書いてもどうにもならないよね。訳分からなくなるだけ。
あと、高次生命で救済言ってる連中は言峰綺礼みたいな真性の元からそういう生き物も精神的に変るとでも思ってるんだろうか。
いきなり不老不死なんて成ったら手加減の箍が外れるだけだよ。
何やっても不利益にならんのだから。
次のステージに立つというのは気付いたら自然とその位置にいた場合のみ当てはまると思うよ。
元々神霊(フルパワーキャス狐)とかを上回る力持ってるらしいしな
その過程で大河やイリヤ、凛や桜の死があってもすんなり受け入れるかな
士郎は自分の理想の追求の道程での自分の犠牲は受け入れられても
人類の理想の追求のために他人が犠牲になることは受け入れられない気がするけど
不老不死になったら命や他者を無碍にする人が増えると思う
何やっても死なないのなら、別に大切にしなくてもいいよね、みたいな
そういう観点から考えると、士郎や五次アーチャーは天草と敵対しそう
個人的な感想だけど、士郎は飛びついて最後の最後に否定しそうだな。
成功してないがな、第三魔法の意味分かってる?
シロウは我欲が無くて全てに公平で憎まず苦しまず喜ばずただ生き続けるだけの存在を理想としていてそれが第三魔法の不老不死によって実現できると行動しているんだからその不老不死の生き方に賛同できるかじゃないかな
あとジャンヌは人間の善性を信じたいんだから不老不死はまだ早いとかではなくて
人間は人間のまま不老不死がなくても平和な悪意のない世界に至れる事を信じているんじゃないかなと
今更ここに書いても意味ないけどw
サイト移転作業中のため一時的にコメント欄を閉鎖しています。6/23 AM7:00頃に作業完了予定です