ドラマCDの感想は衝撃の開幕…遠坂凛が車を買う
研究用の原石を運搬するのに必要に迫られてということらしい。
油断すると爆発したりする上に貴重な原石なので業者任せにできないとかなんとか。
そういうことで個人で運搬するために車を購入したというわけだ。
車のカラーはもちろん赤である。
日焼けしまくっててピンクになってるほどで値段はICカードよりも安い中古品だけど。

士郎「これマニュアルじゃないか。どうしてオートマにしなかったんだ？」
凛「？？？…オートマってなぁに？」
士郎「……」

しかも凛ちゃんは教習所にはまったく通わず書類で仮免をゲットしただけの状態さ。
うん、士郎がめっちゃ心配してる。ファンなら誰だって心配するぜこいつぁ。
でも仮免ってなると免許持っている人が同乗しなきゃならないよね。
そこで白羽の矢が立ったのがエルメロイⅡ世である。
これじゃ同乗じゃなくて同情しますよロード・エルメロイⅡ世。
ちなみにⅡ世を動かしたのは藤村先生のお力だったりするぞ。

とはいえちょっとしたハプニングがあったくらいでそんな大惨事には至らない。
そこにあったのは休日のドライブを凛と士郎とエルメロイⅡ世が楽しむ光景である。
聖杯戦争に比べたらなんてことないという発言があったけど
そもそもそれとドライブを同列に語るのはどうなんだｗ

最後には聖杯戦争についての話題に移る3人。
エルメロイⅡ世は士郎がセイバーのことを語る響きに親愛な響きがあることを見抜いたり。
士郎にとって聖杯戦争は10代の終わりという言葉に感銘を受けたりしてて感慨深い。
これで本当にマスターとして参戦した聖杯戦争は二人にとって終わったということかな。
一緒のカーテン・コールってのはここにもかかってるのかなー。

で、最後のアーサー王の墓参りに登場した…古い地元の人（CV:小野大輔）
最初は数秒は誰だろうと思ったけど話を聞いていくと　えっ　これケイ兄さん！？ってなる。
最近よく通う士郎をアーサー王の墓荒らしかと思って化けて出るとかどんだけシスコンなんですかｗ
士郎にアーサー王について詳しいんですかって聞かれると怒る、めっちゃ怒る。
あれの逸話なんぞ諸説あるわ、知人 詩人どもが好き勝手に付け加えやがってと憤慨しまくり。
でもって彼の口から語られるアーサー王像。

「みっともなかったー、とか」
「負けず嫌いだったー、とか」
「痛々しかったー、とか」
「見ていられなかったー、とか」
「猪武者だったー、とか」
「あとは……そうだな。美しかったぁ……とか」

ケイ兄さんやっぱデレデレじゃないですかーやったー！
罵倒しているのに、この人はもう何言ってもシスコンの照れ隠しにしか見えない（褒めてる）
にしてもまさかこんなところでお兄さん登場するだなんて誰が思っただろうか。

「それでも聞きたいんですけど、貴方から見た感想はどんなものだったんですか」
「輝ける星ってやつだな」
「有難がる奴もいれば、俺やお前みたいになんだかなーと思う奴もいる」

そしてケイ兄さんに俺やお前みたいになんて言われちゃう士郎ですよ。
「度し難いやつだ、行く末は見えたな阿呆め」なんて言ってるけど二人共に拗らせてるよこれｗ
まさかの邂逅はアルトリア談義で盛り上がり二人は別れる。
士郎さん、まさかのお兄さん公認。
前回のGOAに続き、円卓キャラの露出が増えるとは見抜けなかった管理人の目を持ってしても！
ここまで来たらビジュアルを…どうかビジュアルをお頼み申すTYPE-MOONさん！


というわけでヒロインのお兄さん登場おめでとう？管理人の勘違いだったらゴメンネ！
よーし次は月姫のヒロインアルクェイドのお姉ちゃんだね！この流れに続け！