投影と料理にはうるさいアーチャー
特に士郎のものとなると採点基準がとっても厳しくなるんだ、これがな。
それにしてもアーチャーのこの表情！私情が入りまくりである。
士郎の飯を毎日食う者がかわいそうだとニヤニヤしているではないか。



目の前に居るよ
それも毎日いつも士郎のご飯を幸せそうに食べているおうさまだよ。



料理の話をすると饒舌になるアーチャー。
流石は弓兵、すごいマシンガントークだぜ。
士郎の未熟な料理について懇切丁寧に解説し、セイバーの食事スタイルにも物申す。
この弓兵、何がしたいのかというと…



単にセイバーにご飯作ってあげたいだけだった
そう、実はアーチャーはセイバーのことを気にかけているのだ！



セイバーにとって士郎のつくる料理がいちばん
必死になって士郎がいちばんと力説するその姿にアーチャーはショックであった。
そりゃあセイバーにここまで言われたらアーチャーは傷つくよね。
それにしても士郎が一番だって叫ぶセイバーが可愛すぎる。



でもいつの間にか仲良くなっている光景がそこにはあった
アーチャー特製のお料理で騎士王をもてなしてあげたのであろうか。
小声なのといい、どこまでもセイバーのこと考えている赤い弓兵の姿がそこにはあった。